福祉介護職員に対する処遇改善の取組について

〇資質の向上

・職員が働きながら資格を取得することを支援しています。

 これまでもサービス管理責任者等研修への受講などを支援してきました。

 令和二年度もサービス管理責任者等研修、強度行動障害者支援者要請研修の受講を支援しております。

〇労働環境・処遇の改善

・職員が子育てをしながら働ける環境を整備しています。現在、一人が育休を取得中です。

就業規則より抜粋 第27条(育児休業等)

職員は、1歳に満たない子どもを養育するため必要があるときは、法人、事業所に申し出て育児休業をし、また、3歳に満たない子を養育するために必要があるときは、法人、事業所に申し出て育児短時間勤務制度の適用を受けることができる。

2.育児休業をし、または、育児短時間勤務制度の適用を受けることができる職員の範囲その他必要な事項については「育児・介護休業規程」で定める。

「育児・介護休業規程」より抜粋

第一条(目的)

本規定は、従業員の育児・介護休業、子の看護休暇、介護休暇、育児・介護のための所定外労働、時間外労働及び深夜業の制限並びに育児・介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである。

・事故防止、身体拘束廃止、虐待防止マニュアルを作成し、責任の所在を明確にしています。

〇その他

・非正規職員から正規職員への転換を進めています。

 これまでも4名が非正規から正規へ転換し、令和2年度においても1名が非正規から正規職員へ転換しました。